アンチエイジング・エイジングケアに最適な美容成分とは?30代後半から、本気でアンチエイジング・エイジングケアを考えた場合、使用する化粧品の配合成分を、キチンと見極めることはとても大切なことです。 初めて使う場合はランキングを見て選ぶこともあるでしょう。 しかし、それが本当に自分に合っているかは、試してみないと答えは出ないはずです。 そんな時、配合されている成分がどんな目的で使われているのか、どんな役割を果たしてくれるのか少しでも理解していると、選ぶ際の基準にもなり便利です。 こちらでは、エイジングケアなどで注目されているお薦めの美容成分をご紹介していますので、ぜひ参考にしてみて下さい! 1.セラミドとはセラミドとは細胞間脂質のひとつで、肌の潤いを保つために必要なものです。私たちの肌はいくつかの層が重なって出来ていますが、一番上の層、角質層というところにあるのがセラミドです。 角質層は最後に垢となってはがれ落ちるところですが、もう活動していない角質細胞がブロックのように積み重なって出来ています。 その間を埋めているのがセラミドなどの細胞間脂質。 セラミドは水分や油分を抱え込んで角質細胞同士をくっつける役割もあるので、肌がふっくらと潤い、キメを整えるために必要なものです。 加齢とともにセラミドが減ってくると角質層で水分を保持することが出来なくなり、カサカサになったり肌がざらざらしてきて小じわの原因になります。 セラミドは乾燥を防ぐためになくてはならないものなのです。 セラミドがたっぷり配合!人気オールインワンゲルはこちら>メディプラスゲル 2.プラセンタとはプラセンタとは胎盤のことで、化粧品に使われるのはもちろん人間のものではなく、馬や豚、羊などの哺乳類の胎盤からとれるエキスを使います。 プラセンタは命を作り出すもとになるものですから、栄養が豊富です。動物は出産後に自分の胎盤を食べて栄養を補給することも。 プラセンタの栄養には何が含まれているかというと、アミノ酸、ビタミンなど美肌に良い成分がたっぷりなんです! そしてプラセンタの一番のメリットは、「繊維芽細胞増殖因子」が含まれていること。繊維芽細胞とは、肌の弾力をキープするために必要なコラーゲンやエラスチンを作り出す細胞で、プラセンタはこの細胞を活性化させることで、肌のハリやツヤを取り戻してくれるのです。 プラセンタ配合で人気オールインワンジェルはこちら>キレイ・デ・ボーテプラセンタジュレ 3.コラーゲンとはコラーゲンとは、私たちの身体にはなくてはならないもので、肌だけでなく髪や爪、関節などあらゆるところで使われているたんぱく質です。 体全体のたんぱく質の約30%がコラーゲンで、そのうちの40%は皮膚で使われています。 セラミド、ヒアルロン酸とともに三大保湿成分といわれていますが、コラーゲンは肌の真皮層に存在し、「膠原線維(こうげんせんい)」という別名の通り、3本の鎖状の繊維が絡み合った太くて丈夫なたんぱく質なのです。 加齢や紫外線、活性酸素などの影響でこのコラーゲンが傷ついたり、劣化したり、減ってくると肌の弾力が失われ、シワの原因になります。 このコラーゲンをいかに維持していくかが肌の弾力をキープする鍵になると言えるでしょう。 コラーゲンやフィト発酵エキスでハリアップ!オールインワンジェルはこちら>フィトリフト 4.EGFとはEGFとはEpidermal Growth Factorの略で、「上皮成長因子(または上皮細胞成長因子)」といいます。 皮膚はもちろんのこと、唾液や母乳にも含まれるたんぱく質の一種です。 肌はターンオーバーを繰り返すことによって新しい肌が生み出されてきますが、EGFはこのターンオーバーと関わりが深く、表皮細胞の成長を促進する働きがあります。 つまり、肌のターンオーバーを促進させることによってシミを解消したり、シワの改善などの期待ができるという訳です。 他にも、血行を促進したり、コラーゲンの蓄積にも関わり、副作用もないことから美肌を作るために役立つと注目を浴びています。 エイジングケアの救世主!EGF配合のオールインワンゲルはこちら>リ・ダーマラボ モイストゲルプラス 5.グリチルリチン酸とはグリチルリチン酸とは甘草というハーブの根に含まれる成分で、グリチルリチン酸二カリウム、グリチルリチン酸ジカリウムとも呼ばれています。 皮膚科の治療薬にも使われますが、化粧品の成分としても使われるようになってきました。 炎症を抑える働きがあり、ニキビも改善に役立つとされています。予防というよりは治すという目的で使われることが多い成分。 また、紫外線を浴びると肌が炎症を起こし、反応してメラニン色素がたくさん作られます。肌の炎症を抑えることによって、メラニンが生成されるのを抑えてくれるので、シミの予防にも、お役立ちな成分です。 シミ予防・ニキビや吹き出物の改善にお役立ち日オールインワンゲルはこちら>メディプラスゲル 6.ライスパワーエキスno,11とはライスパワーエキスno,11とは、お米の国・日本ならではの保湿成分といえるでしょう。 お米から抽出される化学物質を含まない100%天然成分。同じものを人工的に作るのは不可能だといわれています。 数あるライスパワーエキスの中でも、No.11は水分保持の機能を改善する成分として、医薬部外品の認可をされた唯一のエキスです。 肌の奥深くまで浸透して高い保湿力を発揮、セラミドの産生をサポートし、肌の水分を維持する力を高めることで、潤いのあるキメの整った肌を作ります。 ライスパワーエキスno,11の保水力で乾燥による小じわや毛穴の開きも改善!ふっくらした透明感のある肌を目指せます。 乾燥肌の定番!小じわや毛穴のお悩みに最適な基礎化粧品はこちら>MAIHADA-米肌-(まいはだ) 7.ヒアルロン酸とはヒアルロン酸は表皮にも真皮にもあり、細胞と細胞の間や繊維と繊維の間を埋めるエイジングケアには重要な役割をしています。ゼリー状で、肌の潤いを保つためには欠かせない物質です。 ヒアルロン酸は、なんといってもその保水力。1gで6リットルも水分を保持できるという驚きの保水力が特徴!つまり、肌にヒアルロン酸がたっぷりあるほど、コラーゲンなど弾力を保つ成分のスキマを水分で埋め、肌の弾力を保ちなから乾燥も防げるのです。 しかし残念ながら加齢とともに減少していき、減ってしまうと肌のみずみずしさや柔らかさがなくなってシワの原因に。また、コラーゲンとも密接な関わりがあり、コラーゲンの周りにあるヒアルロン酸が少なくなるとコラーゲン自体も劣化してしまい、肌のツヤがなくなってしまうのです。 肌のみずみずしさを持続してエイジングケアできるオールインワンゲルはこちら>海のブレア 8.プロテオグリカンとはプロテオグリカンは肌の弾力をアップしハリを取り戻す美容成分として、かつては1g3000万円といわれた幻の成分。 その保水力はヒアルロン酸よりも高く、新しい細胞を作り出す力もあることから、エイジングケアに置いては大注目の成分! プロテオグリカンにはいくつか種類がありますが、基本的にはコアとなるたんぱく質に糖鎖が結合した形をしています。 真皮の中でヒアルロン酸とともにコラーゲンやエラスチンの間を埋めて水分を保持することで、肌の弾力や潤いを保ちます。 また、他の保湿成分にはない働きとして、細胞の再構築力というものがあります。 真皮は表皮と違ってターンオーバーはありませんが、新しい細胞を作り続けないと肌のハリを維持できません。プロテオグリカンは細胞の新陳代謝を促進して新しい細胞を作るので、しわやたるみの予防で人気を集めている成分です。 シワ・タルミを予防してハリのある肌に導くオールインワンゲルはこちら>エミーノボーテ モイスチャーリッチクリーム 9.オリゴペプチドとはアミノ酸はその結合の数で呼び名が変わっていきます。70個以上のアミノ酸が結びつくと「たんぱく質」になりますが、1個なら「遊離アミノ酸」。 そしてアミノ酸の数が2〜10個のものを「オリゴペプチド」と呼んでいます。 数あるペプチドの中で一番吸収が良いのが、このオリゴペプチド。 オリゴペプチドの後ろには番号がついており、それぞれ働きが違っています。 たとえば「ヒトオリゴペプチド−1」はEGF(上皮細胞成長因子)、「ヒトオリゴペプチド−13」はFGF(繊維芽細胞成長因子)の正式名称です。 主なはたらきは、コラーゲン生成の促進、細胞の再生を促進、紫外線による肌ダメージの回復など、アンチエイジングには欠かせないものになっています。 衰えた肌を回復させ生まれ変わらせる効果が期待される美容成分です。 肌の生まれ変わりを促進!さびない若肌作りが出来るオールインワンジェルはこちら>フィトリフト 10.アラントインとはアラントインとは自然界から得られる成分で、19世紀に羊の羊膜から見つかりました。他にもコンフリーの根やカタツムリからも採ることができ、尿素を元にして合成することも可能なので、エイジングケア向けの成分として、化粧品などに使われている成分です。 効果としては、細胞を修復する作用がシワの改善に役立つとされています。 傷を修復する働きから、しっしんや皮膚のひび割れを改善するための塗り薬などに薬用成分として配合されることもあります。 炎症を鎮める効果もあり、乾燥によりバリア機能が低下した肌やニキビ肌の人にもおすすめ。また加齢によって肌の潤いが減少すると、皮脂が過剰に分泌され大人ニキビも出来やすくなってしまうのですが、炎症を抑えることでニキビや吹き出物を先立って予防でき、見た目にも美しい肌に導いてくれる成分です。 使い続けて効果を実感できるシワ改善で人気のオールインワンゲルはこちら>ホワイトニングリフトケアジェル |
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